2022/09/18
土門拳記念館のコレクションを紹介する「土門拳 肉眼を超えたレンズ」が10日より安来市加納美術館で始まりました。
第7回安来市平和のつどいの関連事業として、『ヒロシマ』をはじめ『筑豊のこどもたち』やライフワークである『古寺巡礼』、『風貌』、戦前から戦中・戦後の日本の姿をとらえた貴重な作品群など、土門の代表作約110点を展示します。
■data
写真家・土門拳(1909-1990)
激動の昭和を独特のカメラアイで切り撮り、日本の写真界に大きな足跡を残した。
戦前、戦中、戦後、復興、高度経済成長と、日本社会全体が目まぐるしく変化していくなか、強烈な個性とこだわりを持ち、一貫してそこに生きる日本人や現実社会を撮り続けました。
同時に古寺や仏像などを大型カメラで見据え、独特の美意識で、連綿と続く日本人の心を追求し、発表された数多くの作品と土門拳の写真に対する考え方は、
その時々の社会に影響を与え、日本の写真文化の形成にも大きな役割を果たしてきた。
第7回安来市平和のつどいの関連事業として、『ヒロシマ』をはじめ『筑豊のこどもたち』やライフワークである『古寺巡礼』、『風貌』、戦前から戦中・戦後の日本の姿をとらえた貴重な作品群など、土門の代表作約110点を展示します。
■data
写真家・土門拳(1909-1990)
激動の昭和を独特のカメラアイで切り撮り、日本の写真界に大きな足跡を残した。
戦前、戦中、戦後、復興、高度経済成長と、日本社会全体が目まぐるしく変化していくなか、強烈な個性とこだわりを持ち、一貫してそこに生きる日本人や現実社会を撮り続けました。
同時に古寺や仏像などを大型カメラで見据え、独特の美意識で、連綿と続く日本人の心を追求し、発表された数多くの作品と土門拳の写真に対する考え方は、
その時々の社会に影響を与え、日本の写真文化の形成にも大きな役割を果たしてきた。