とっとりの乱世―因幡・伯耆からみた戦国時代―

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2021/10/16

戦国時代の因幡・伯耆(今の鳥取県域)は尼子・毛利・織田氏などの大大名が知略を尽くした戦いの場、
知られざる天下の「境目」です。
乱世を物語る、重要文化財を含む県内外の古文書・武具・考古資料を一堂に集め、因幡・伯耆の100年にわたる戦国時代史を紹介します。



《開催日》2021年10月9日(土)~11月7日(日)
     休館日:10月25日(月)
《時 間》午前9時~午後5時(入館は閉館の30分前)
     ※開館延長はありません。
《場 所》鳥取県立博物館 2階 第1・第2特別展示室  
《観覧料》【観覧料】一般/700円 (20名以上の団体・大学生・70歳以上の方/500円)
      ※高校生以下、学校教育活動での引率者、障がいのある方・難病患者の方・
       要介護者等およびその介護者は無料

主催・お問合せ
【主催】とっとりの乱世展実行委員会(鳥取県立博物館、山陰中央テレビジョン放送株式会社)
【協賛】日本通運、モリックスジャパン、吉備総合電設、三和商事、鳥取県情報センター
【協力】鳥取県立公文書館、鳥取県立埋蔵文化財センター、鳥取市歴史博物館

【展示内容】
鳥取県域を構成した因幡(いなば)・伯耆(ほうき)国は、山名氏・尼子氏・毛利氏・織田氏などの強大な勢力をもつ大名同士が人知の限りを尽くして競い合う、「境目(さかいめ)」と呼ばれる紛争地域でした。一方で、因幡・伯耆の人々もこの乱世に果敢に立ち向かい、克服しようとしました。因幡・伯耆国の100年にわたる戦国時代史と、鳥取藩主池田家とその家臣たちの戦国時代の履歴をご紹介します。本企画展では鳥取県にまつわる戦国時代の古文書・武具・甲冑・肖像画などを、新出資料も含め多数展示します。

【見どころ】
●イラストレーター獅子猿の美麗な武将たち
展示内容に関連の深い5 人の武将を題材としたイラストを、『三国志大戦』などの作品で知られる気鋭のイラストレーター・獅子猿氏が描き展示会場を彩ります。例えば、表紙に掲載されている山中幸盛(鹿介)のイラストには、彼が最期に着用していたという兜が描きこまれています。イラストを足掛かりに戦国時代に想いを馳せるのもよいでしょう。

●躍動する甲冑ディスプレイ  
合戦図の武士たちの躍動を、具足を着用したマネキンで再現する「甲冑ディスプレイ」展示。
 

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